Excelの保存について
皆さんこんにちは。
今日はExcelの保存について紹介していきます。
そんなこと今更説明されなくてもわかる!っていう方も多いかと思いますが、
Excelを触ったことがない人もいらっしゃるかと思うので、このようなExcelの超基本の操作も扱っていきます。
ショートカットキーなども交えて説明していきますので、ゆっくり学んでいってください!
上書き保存
まずは「上書き保存」からです。
上書き保存とは編集した内容を上書きして保存するものです。
新しく作ったファイル以外では基本的に上書き保存することになるかと思います。
上書きなので、編集する前の内容も保存しておきたいなら、後述の「名前を付けて保存」をしてください。
具体的な操作方法に移る前に、ショートカットキーを紹介しておきます。
そもそもショートカットキーとは何ぞやというところから説明いたします。
通常はマウスで何かをクリックして操作をしますが、その操作を省いてキーボードで操作が完了できるものとなっております。
いろんな操作がキーボード操作で完了できますので覚えておくと作業スピードがアップします!
積極的に覚えて実践していきましょう!
保存のショートカットキーは、「Ctrl(コントロール) + S」 です。
これだけで保存できますので、覚えておいてください!
さて、それではショートカットキーを用いずに上書き保存する方法について説明していきます。
上書き保存は簡単で、下記画像のように左上のマークをクリックするだけで完了です!
上記の方法で保存できるのですが、ついでにもう一つ紹介しておきます。
まずは、左上にあるファイルをクリック。
その後、出てきたメニューの上書き保存をクリック。
これで上書き保存はOKです!
名前を付けて保存
次は「名前を付けて保存」です。
名前の通り、ファイルに名前を付けて保存する方法です。
操作方法は下記の通りです。
まずはファイルをクリック。
出てきたメニューの「名前を付けて保存」をクリック。
色々出てきますが、
まずはどこにファイルを保存するかの場所を選択します。
右側に最近使ったフォルダが出てくるのでそちらから選んでもいいですが、
一からフォルダを選ぶ方法で説明いたします。
参照をクリック。
ウィンドウが表示されるのでどのフォルダに保存するかを選択します。
基本的にはウィンドウの左側のデスクトップから順番に目的のフォルダまで選択していくといいかなと思います。
また、ファイル名を入力できますので、ここでファイル名を入力します。
また、下記画像のようにファイルの種類をクリックするとファイルを別形式で保存することも可能です。
保存したいフォルダ、ファイル名、ファイルの種類を選択したら右下の「保存」をクリックして保存完了です。
以上が、名前を付けて保存の操作になります。
新規で作成したファイルでショートカットキーを押すとウィンドウが表示されますので、
フォルダ選択やファイル名入力をして保存してください。
PDF保存
次に、やや番外編的な感じにはなるのですが、
「PDF保存」についても説明しておきます。
ExcelをPDF保存する場面はかなり多いと思いますので、お仕事にも役立つと思います。
いくつか方法はあるのですが、一例を紹介いたします。
まずは、ファイルをクリック。
次に、出てきたメニューの「印刷」をクリック。
出てきたメニューのプリンターを「Microsoft Print to PDF」に変更して、
印刷をクリック。
その後、ウィンドウが表示されて、名前を付けて保存の時と同様に
フォルダやファイル名を入力して保存します。
名前を付けて保存のファイルの種類をPDFにしても保存できますが、
筆者はこのやり方でやることが多いですね!
ちなみに印刷にもショートカットキーがあるので紹介しておきます。
印刷のショートカットキーは「Ctrl(コントロール) + P」です。
ショートカットキー→プリンターをPDFに→印刷 でPDF保存できますので、
だいぶ作業効率がアップするはずです!
ぜひお試しください!
まとめ
今回はExcelの保存に関しての記事でした。
- 上書き保存
- 名前を付けて保存
- PDFで保存
基本の操作ですが、ショートカットキーを用いることで作業効率がアップするはずです!
ぜひ、普段のお仕事からお試しください!
コメント